bridlenのblog

靴のメーカーがファクトリーの精度で クライアントからのオーダーも無いのに 自分勝手な発想と企画で 従来の流通では世に出せなかった 高品質と低価格な靴作りに取り組む様子をお伝えします。

カテゴリ: メンズシューズ ドレス

既存商品が 販売前なのに・・

あまり新しい物を 紹介するな! と・・会社に突っ込まれても
 
BRIDLEN 新商品の開発 ガンガン紹介しちゃいます!!

マット・エンボス型押し革の コインローファーです

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初期プロトタイプのサンプルです

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このローファー木型 ノーズの長さ トゥの丸み

 個人的には満足している出来です^^
 
この素材にも合っています!
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黄 でも 赤でも 印象 ぶれません!

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ディテールに入ります

まずは トゥのチェック

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この革は スプリットレザー(床革)に高度なコーティング技術で
細かいドットエンボスを施してあります
(パンチングではないんです!)
 
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実物の赤の色は↓に近いです
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非常に丈夫な表面処理で 水や汚れにも強いです

この革は メキシコの有名ベンズメーカーが ソール用のベンズを取った
残りの床材を この様にアッパーに加工をしているんですね

ですから単なる床材にあらず ベンズの床材というところがミソで
ベンズ用の革は非常に ファイバー(繊維層)がコンパクトなんです

さらに このコーティングの技術はどこでも出来るものではなく
コール藩さん^^:も 別タイプの ここのコーティング素材を使っています

アスティコ社のラバーインジェクション革 同様に
こちらも どこでも出来るわけではない 高度でオリジナルな革 技術です
もちろん 高級素材ですよ^^

何より そのマットな質感と 色味が
まさに 他には無い一品素材です


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後ろからのビューです
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今回 底は 軍底にも配合している高級ラバー素材を 使用した
 自社ドットポイント(ナイトレイル NITRILE素材)
を装着しあります

ラバーソール 合います^^
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販売時点には 底の仕様や 細かな変更点はあるとお思います

前回の ダービープレーンのサンプルを

ルーリッジさんに持ち込んで底周りの トリミング(スクワリング)をしてもらいました

今回のサンプル・プロセスは ルーリッジ回ということです^^

ちょっと ルーリッジさんの説明から

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ルーリッジさんの 本業は靴修理です!

ですが 率直に言います 合鍵を作っている 合間に 靴の修理もしている・・

といった ありがちな 修理屋さんでは 決して無く

海外メーカーをも 唸らせる 技と熱意の 修理やさん なんです!

BRIDLENも単に 底付け目的で 協業しているのではなく

ルーリッジさんでしか出せない 味と技にこそ

BRIDLENの価値有り! と 考えているからです

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ルーリッジさんの 作業台です このラバー・・ 底付け屋の証です^^

奥では この前も掲載させて頂いた

圧着&底決め の達人 大園さんです 雰囲気出てます^^
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ちょうどこの時は 大園氏 BRIDLENの カスタムラインの圧着とコバ決めをして頂いてました


そして トリミング & 底周りの 監修 仕上げ担当は 責任者の笠原師匠です^^

こだわりと その熱意は 70歳の頑固職人にも 引けを取りません
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笠原さんは 靴 ソールに 自分流の拘りがあり お話をしていると 本当、勉強になります  

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笠原さん ご自慢の WAXです

では もう一つの本題 今回は このサンプルのコバを 仕上て貰いました

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滑らかに バフを変えながら スクワリングしていきます

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段階的に ヒール周りから 見てください

これが
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こうなって
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最後は ピカピカです!

コバの色にも 艶が出ました^^
 
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トゥです 

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更に 拡大して

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綺麗です^^

引き立て役の コバも ルーリッジさんにかかると 主人公になるのが・・

流石です!

では 進化版 アンライニング企画の続きです

今回は プレーンダービーモデルを 御紹介させて貰います

 この3型の中では 唯一、色によっては カジュアルになる

外羽プレーン トーフ(ベージュ)カラー+ガム レンガ色でサンプリングしました

まずは 紙型の修正を終えた時点の写真から
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木型に入った状態です きっちり釣り込まれています

甲は やはりクリッピングを施してあります

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なかなか カジュアルチックです でも これ ブラックかダークブラウンで 底がブラックなら

まさに オンな面持ちになります

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革の風合い見てください

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しっとり ふかふかです

では行きます グニャ
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どだ

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場所を変えて もう一度 グニャ
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どだ
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シワ 型崩れ無いです

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このサンプル ベロ止めを していないので・・甲が下がって見えますが・・

クリッピングの効果は しっかり出ています

履くと こんな感じ
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いきます グニャ
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どだ
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戻ってます



新たなメンズ アンライニングの 進化系プロジェクトを

今回から サンプル開発作業を 通して、御紹介したいと思います

BRIDLENのアンライニングのコンセプトとは

革の良さを  実感してもらう為の靴 まさに ENJOY LATHER がコンセプトです 

アンライニングの魅力は

上質な革の タッチや風合いを実感して頂く為だけで無く

 革本来の持つ 革にしか無い素材特性 革の実力も

(折れシワが出にくい 透湿効果が高い 等)

知って頂く為に ゆえに 出来るだけシンプルな作りになっています


ただ 引き算的にシンプルにしてあるのではなく 先芯やカウンターは

アッパーの表情を壊してしまわない様に ベンズ(革)を使用したり

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ベンズ(本革)カウンター
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ベンズの先芯
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シンプルに表現する為に コスト的にはいくつかの 贅沢な足し算を加えることで

シンプルに仕立てています

そんな アンライニングをカジュアルに 表現したのが

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今回販売を させて頂くモデルです


そのコンセプトを 少し ドレス ビジネス オン 寄りな シーンに

活用できる靴に 応用しよう! と言うのが

新しい 開発プロジェクト

アンライニング+ビブラム・ガムライトです

程よく軽い ・ 風合いがリッチ ・ シワ 型崩れがしない

でいて  オシャレ! これが 大事です
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現在 サンプルを進めているモデルは 

Uチップ ダービー・ プレーンダービー・ストレートチップオックスフォード

の3型です

使った革は 今回販売をする カジュアルタイプのアンライニングに使用している革

西ドイツ原皮の天然シュリンク(フルグレイン・ミリングレザー)を使ってみました


まずは Uチップモデルの様子から

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木型が入った状態です 釣り込みは 強すぎず でも きっちり釣り込んでいます

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 先芯がアッパー同様 伸びる革素材な為 アッパーと同化して 

先芯の跡(プレッシャー)がまったく 目立ちません 
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ライニングや補強素材が無くても 革に厚み(2.2ミリ厚)が有り 革の質が高い為

木型のラインシェーブも しっかり出て 保持しています

更にダービーモデルは 甲にクリッピング(ブーツ等で癖をつける技術)を施してあります
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ここれが アンライニングの真骨頂です
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グッと曲げて そのまま戻すと ご覧の通り

シワが残りません! アンライニングでありながら 形も崩れません
(ヤラセじゃないですよ・・)
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もう一度 グニャ
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どだ!
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こんな感じなんです^^

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アンライニングの証明 羽裏以外は 裏無しです
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今回のサンプルは ビブラム・ガム+マッケイ縫いです

ダイレクトのマッケイ縫いは ちょっと抵抗あったのですが 意外と悪くないです
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履くと こんな感じです
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さて 履いた状態でも グニャ
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 どだ
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お見事でした^^


ビブラム・ドットポイント ソール ストレートチップ(商品)

を あらためて 御紹介させてもらいます^^

ですが 本題に入る前に・・


今日、 実は とても嬉しいことがありました^^!


たぶん このブログを見て頂いていた ある方から 

まだ工事中の為、公開していないBRIDLENのHPにアクセスを頂いたんです
販売に関するお問い合わせでした^^

公開前の時点にも拘らず わざわざ お問い合わせが入るなんて・・夢にも思わず

それが とても嬉しかったんです!

なんという 光栄!
 この場を借りて お問い合わせに 深く感謝申し上げます!!!! 


さて そのお問い合わせを頂いた商品が この

フルグレインレザー・ストレートチップ+ビブラム・ドットポイントなんです^^

この シリーズはBRIDLEN お試しスタンダード・ラインということで

インド工場のAFFAN社 ルーリッジ工房 その他の関係者の方々の 理解と努力のおかげで

期間限定ではありますが お試し価格 税抜きで ¥18000で販売できるようになりました!

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個人的には BRIDLENを立ち上げる 、一番のこだわり だった

 消費者の方に伝わる コストパフォーマンス・価格で 納得のいく靴を作りたい

そのの代表格と言えるのが このラインナップなんです

では 商品を見ていってください^^

まず ダークブラウンから

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ダークブラウンの色味は ブラウンと ダークの中間くらいで
使い回しが しやすい色味です
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 ふまず側 のコバです

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ヒール周りです
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長過ぎず 短すぎずの ノーズは 時代にも 流行にも コーデにも

何にも ぶれない 面持ちがあります^^

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 ダッチ(オランダ原皮)の フルグレインの素上げ革です

ライトブラウンカラーも 綺麗ですよ
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トゥー先です もちろん 1足づつ丁寧な
ハンドポリッシュ仕上です
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 外側 コバです
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最後に ブラック
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ビブラムのドットポイントって クルマに例えれるなら カローラの様な

強い主張も、飾気も無い まったくのスタンダードなソールでありながら

 ビブラム社のクオリィテーの高さが 凝縮され、前面に出ているソールだと思っています。

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ラバーの程よい堅さも、 その色味も モールドの精度も

まさに究極 完成の粋だと思います。 


 
お試し期間中は ほんとにお得だと思っています!

是非 是非 御検討頂けると 嬉しいです^^

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