bridlenのblog

靴のメーカーがファクトリーの精度で クライアントからのオーダーも無いのに 自分勝手な発想と企画で 従来の流通では世に出せなかった 高品質と低価格な靴作りに取り組む様子をお伝えします。

カテゴリ: メンズシューズ ドレス


ビブラム・ドットポイント ストレートチップ フルグレインレザー

集合写真 や 単体 そして 各ディテールを


販売前に 関心を寄せて頂いてる方に 出来るだけ 詳しくお伝えしたく

 フォトギャラリー的に掲載してみました


写真の質が悪いのは・・ どうか 御勘弁を・・><


価格は 期間限定で ¥18000(税抜き) です

DSCN1428
DSCN1430
DSCN1429




DSCN1412
DSCN1416
DSCN1408
DSCN1418

DSCN1413
DSCN1414
DSCN1406

DSCN1424

DSCN1419


DSCN1401


DSCN1432111
DSCN1402
DSCN1407



カスタムライン コマンドソール&リジウェイ

Uチップ ・ Wモンク

フォトギャラリーです

集合写真 ・ 単体 ・ 各ディテールの写真を

販売前に 商品を出来るだけ 詳しく お伝えしたくて

角度なんかも変えて 色々、撮ってみました

尚、こちらのカスタムラインは お客様のお好みで

 (基本 リジウェイ・コマンド・コマンドクラブ) から お好きなソールを

選んでいただくタイプです。

価格は

リジウェイ ¥32000(税抜き)
コマンド ¥31000(税抜き)
コマンド クラブソール ¥30000(税抜き)




DSCN1238 - コピー
DSCN1233
DSCN1241

IMGP1150

DSCN1212 - コピー
DSCN1213
DSCN1218
DSCN1214

DSCN1212
DSCN1240
DSCN1238

DSCN1216

DSCN1217

DSCN1237

DSCN1221


DSCN1223
DSCN1228
DSCN1229


DSCN1232

DSCN1227
DSCN1219


前回の 続きです^^

実は 今回も タイトルを書くときに・・ちょっと 悩んじゃうんですよね

NEWコンセプト・・??って まったく曖昧で  いかんのですが・・  この開発のコンセプトを一言で

表現出来る ジャンルというか 製法というかが ・・見つからないんです><

自分の考える 今日的な靴 これから履きたい靴をイメージすると・・ 



コーディネイト(ファッション)的な面からは = オン・オフのスタイルを靴が決めつかけない 

軽い・柔らかい = コンフォートなデザイン・表現では無く

独創・独自性の面は = シンプルだけど クラス感を維持できる 素材の良さ
(いい刺身は わさびだけで頂きたい ・・みたいな 素材のチョイスと料理の仕方)

価格的には =昭和の カローラやセイコーみたいなイメージの値段
(日本製品の信用を世界に築いた 低価格=高品質がイメージ)

etc//

↓は どれも セミ・アンライニングな上記のコンセプトに由来する 開発サンプル達です
DSCN2314
DSCN2315
DSCN2271
DSCN2804


これから来る 新しいニーズを 上記の様に イメージすると きりがないのですが・・

まさに 靴に拘っていた人も 行き着く、 落ち着ける、普段着な靴

が 作りたいんですよね^^

前置きが 長くなってしまいましたけど・・ ゆえに こんな開発をしている

ということで やっと^^: 前回の続きです

DSCN2808
口周りは 裁断面のエッヂを綺麗に見せたいので パンチングからスムースに戻しました
DSCN2836

ライニングは 素材も、取り付け方も ふんわりです

↓が  ライニングをアッパーにふんわりとめる糊を噴射する機械のノズルです
DSCN2762
DSCN2837
↑ 糊スプレー後は 糊が付いていないように見えるくらい 糊が点状に薄く均一に 塗布されています
DSCN2840
表から見ると ちゃんと 緩い感じが 保てて居ます
DSCN2842
DSCN2841

このコンセプトの靴を作る上での ハードルは なんと言っても 

原皮の柔らかさを生かすため 部材を少なくシンプルに作ると 靴の形が崩れやすい

しっかり、かっちり作ると 形は出るけど シワが残り易く 原皮の風合いも損なわれる

この表裏な相反する長所を いかに共存させるかが  難しいミッションです・・


底が付いていませんが アッパーを 釣り込んだものを使って

柔らかさや、シワの出方、 革の風合いが生きているかのチェックです
DSCN2791
グニャっと 曲げて
DSCN2792
いい感じです! シュガーリンク(小シワ)は アンライニングを100%としたら
こちらは 90%以上は 復元できてる感じです

DSCN2794
↑↓の写真は さっきのシワの部分です
DSCN2799

普通の作りのドレスのアッパー(左)と 今回のサンプル(右)の グニャした後の 復元性の比較です
DSCN2796
 DSCN2797
 底材が付いていないので ・・ま ちょっと 普通タイプのシワの残り方が 大袈裟ですが^^:

これが うだうだと拘って 書いている ひとつの 目に見える違い、根拠なんです^^


この折れシワの違い見て 天然の素材の強みを生かせれば 

 革の先天的な性質(復元性)って 凄い!!! って思えませんか?

また 開発が進んで靴になったら 是非ご覧に入れたいです^^

うだうだに お付き合い ありがとうございました!

さて

木型工場の見学が終わったところで

この日持参した 年代物 米軍靴プロトタイプから起こした

 開発用の木型はどうなったかというと

DSCN2780
白がオリジナルから取ったソリッドのコピーで 赤が修正後の木型です

英国インチにグレージング変更意外は

出来るだけオリジナルに忠実にお掃除しました
DSCN2781

DSCN2783

この木型 改めて見ると トゥーは軍靴にありがちな オデコの印象は無く
 
意外と エレガントでスッキリとした 普通にクラッシックな印象です
DSCN2784
 甲の立ち上がりが 米規格とは思えない程(米木型は甲が低いものが多いです)

立ち上がっていて この立ち上がりが とても綺麗で特徴的です

・・木型じゃ 靴のイメージが湧かない   ですよね^^:

ということで 紙型を早速、作って
DSCN2767

アッパーを作って つり込んでみます
DSCN2786
DSCN2795
トゥーの感じです

個人的には すごく◎です!

さて このアッパーなんですけども 単に木型を見るだけの目的で

作ったのではなく BRIDLENのNEWコンセプトの為の

技術サンプルのアッパーなんです^^

コンセプトは アンライニングからインスパイアされた

シワの出難い 形の崩れない 革の肌触りや 風合いを実感できる

オンにもオフにも活躍する靴!

カジュアルなアンライニングと ドレスの真ん中 

見たいな靴です^^

とにかく に拘ります!

まず アンライニングと違うのは シュリンク(シワ加工)した革では無く
スムースな感じで仕上てみたこと。 厚みはアンライニング同様 2.2ミリ~2.4ミリです

それに パンチングを施したライニング(カーフ)を 出来る限り 糊を付けずに
組み合わせました
DSCN2801
こんな感じですね

他の技としては

 ブーツじゃないのに ダービー(外羽)には クリッピングをしてあります
DSCN2806
肉厚だから 柔らかい革でも しっかりクリッピング(甲の癖付け)が出来てます

先芯とヒールは 革の表情を 壊さない アンライニングの知恵

革(ベンズ)の先芯とカウンターです
DSCN2812

BRIDLENのアンライニングは エンジョイ・レザーがコンセプトです

このコンセプトの幅を広げる為の NEWラインですから

 こちらもアンライニング同様、出来るだけ 簡素にシンプルに まとめてあります

部材が少ないのに 形が崩れない!

その為には

簡素な作りにする為、故に 多くの手間と 上質な革と材料を使う 

これが 種明かしの全てです^^

シンプル=チープではありません!!!!!

シンプル=リッチです!!!!!

プラス

シンプル=超 難しい>< ・・です(笑)


・・おっと  また語ってしまいました・・^^:

では続きは 次回に



今回は アンライニングのストレートチップです

このモデルは 一番最初に作った 初期プロトなので

実は ビブラムガムライトを 装着していません

DSCN2160

木型が入った状態です

DSCN2198
DSCN2197

DSCN2138

DSCN2140

これから 底縫いです
DSCN2143
W(360度マッケイ)で縫ってみました
DSCN2144

そしてヒールを装着
 
このソール・・・ ビブラムには 程遠い精度です><

一応 イタリア向けの底材ですが・・(配合の内容は良いです)
DSCN2146

早速 グニャとやってみます

DSCN2157

革を押して 苛めてみます

DSCN2159

再度 グニャ
DSCN2151
DSCN2153

戻ります 革が ミリング(天然シワ加工)なので・・

ストレートチップ モデルには ・・合いません

サンプルは ミリング(シワ加工)無しで 作るつもりです

DSCN2145

↑このページのトップヘ