bridlenのblog

靴のメーカーがファクトリーの精度で クライアントからのオーダーも無いのに 自分勝手な発想と企画で 従来の流通では世に出せなかった 高品質と低価格な靴作りに取り組む様子をお伝えします。

2014年07月

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今日は BRIDLENの看板商品となる、トリプルソールタイプ
 最も、オリジナルな雰囲気を作り上げている部分、 日本国内でのアウトソールの仕上
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この靴の商品価値の中心を担う ルーリッジさん(靴修理を本業とするプロ集団)の
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作業風景をご紹介したいとお思います。(写真はルーリッジの笠原さん)


まず ウエルトと合床が装着されたこの状態から ルーリッジさん日本国内チームに
インドのAFFAN(アッファン)チームから バトンタッチです
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基本手貼りによる アウトソールの圧着、そして、出し縫いを施した後に
 コバの仕上に入ります。 まず コバが焦げないように コバに水を含ませて
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フロント部分を トリミングカッターにより 荒削りをし、ふまずの部分も
トリミングカッターで仕上ます
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そしてここからが ルーリッジさんの真骨頂 ペーパーによるフロント部分と
ヒール部分の ペーパーの荒さを段階的に変えてのトリミングです
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トリミングカッターによる作業と、ペパーによる フロント部分の担当は
マイスター大園さんです^^
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そして ヒール部分のペーパーによる トリミング担当は笠原師匠です^^
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動画で見て下さい^^



きっと ルーリッジさんのお二人は とても謙虚な方達なので
マイスターや師匠と 私が勝手に書くことを 嫌がると思うのですが・・

ヨーロッパのメーカーの匠達と25年以上、作業をしてきた私が 太鼓判を押す
匠と呼べる確かな技術と、職人のこだわりを持った お二人です!

この場を借りて そんな お二人が本業として従事する
修理の方でも ルーリッジさんを 是非ご利用頂けると嬉しいです^^:

オンラインでの販売を真近に迎えて
商品周りのモノも着々と 出来上がりつつあります^^
本日はBRIDLENロゴ入り靴箱と中敷を 掲載します
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実は ミニチュアです^^
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ペーパーの生地の色をそのまま生かし、ブラウンの印字で シンプルにしました
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蓋は、耳付きなので 上からの力にかなり強いです
一般的な構造と素材の箱は 輸入の際に潰れてしまう箱が結構あるんです・・><
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ペーパーの素材は リサイクル(リサイクルは高いんですよ^^:)ですが 臭いが、くさい素材も多く・・
ヨーロッパからの輸入素材にしました^^ かなり強度の有る 紙素材です!

中敷はこんな感じです
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まだ 試作なので・・手違いにより 前もブラウンカラーになっていますが
実際は 前はベージュのクラスト(生地素材)です ヒール部分の素材も
フルグレインのクラストレザーを、ブラシでツヤとアンティークを出し、 
金箔押しでロゴの印字を施してあります。

以前 ご紹介させて頂いた 
レディース マニッシュデザインアンライニングシューズ
の続きです^^
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今回は メンズのカジュアルでも使っている おなじみのヌバック素材(ビターオレンジ)と
スエード素材(マンゴー)も 作ってみました^^
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上がビターオレンジのヌバック 下がマンゴーカラーのスエードです
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そして以前にも紹介した スムース・シュリンク(天然シワ)のトウフカラーです
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どれも 色出しは おフランスの会社のこだわりカラーです

履いてみると こんな感じです
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 アンライニングですから 裏にスポンジの様な素材を組み入れていないのですが
肉厚な 南ドイツの原皮の効果で、足が包まれる様に柔らかいと言って頂きました^^
(モデルはウチの重役です お顔がお見せ出来なくて残念・・美人なので^^:)

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アンライニングのシンプルな作りがイメージ出来るように
縫製前の状態もお見せしますね
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くったり感があって 見た目に 良い革で足が包まれてる印象が前面に出る為の
工夫として 前(トゥー)は先芯無し、 踵は贅沢にクラストレザーのカウンターを使用して
アッパーに革以外の 異素材を全く使用していません!
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底材は ラバーではなく革底にしました 理由は薄い底にしたかったので
薄いラバーでは 足裏で小石や段差感じてしまい 履き辛い為です
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写真上は ラバー(メリータイプの半貼り)を付ける前 下がメリーソール(ラバー)を貼った状態です

革とラバーの底は、見た目薄くて、グニャグニャ過ぎず 適度にしなやかで 
いい感じだと思います^^

そして 今考えているのは お買い上げいただいた後に 
このラバーのお色を選んで頂くというサービスです
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こんなに色があるんです^^ 写真はビブラム社のものです
ヒールに使うトップリフト(踵のゴム)は色が無いので・・ベージュか茶か、ブラックに
なってしまいますが・・ でも 前だけでも可愛いですよ^^

今日は 昨日の続きです
 カントリー・トリプルソールの靴を動画でご紹介します^^

靴の量感や質感が 少し具体的に伝われば幸いです

まずは ストレートチップWモンク+コマンドソールからです
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続いて ハーフカットUチップ+リッジウェイソールです
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先週、インド出張から戻り 雑務、雑用が多く・・ブログの更新が出来ませんでした>< が

カントリータイプのトリプルソールの完成品
が本日 やっと数足 出来上がりましたので早速、ご紹介したいとお思います!

オイルド・プルアップのUチップとストレートWモンクの
ブラウンとブラックです 

色々な角度から見て下さい^^
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アウトソールは リッジウェイを付けたものと コマンドを付けたもの
各モデル それぞれ選べるように用意するつもりです
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写真上が リッジウェイ 写真下がコマンドです
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リッジウェイタイプとコマンドでは コバのディテール(仕様)を少し変えてあります
リッジウェイのタイプは ふまず部分のみ 丸コバ仕様です 写真下
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写真上がまず内側の丸コバ部分です 写真下がふまず外側のフラットエッジです
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コマンドはかなりソールに量感がある為、ふまず部分を 内外共に 丸コバにしてあります
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更に ブラウンカラーのものは ナチュラル・オークっぽい色(上)とローズウッドっぽい色(下)
2色で仕上てみました。 社内の意見は オークっぽい方の色ですが・・
ローズウッドっぽい色 ピカピカに磨き上げた家具みたいで 個人的には捨てがたいです・・
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コバには敢えて ウィール(ビザギザの飾り車)は入れません

コバの迫力と綺麗さが この靴を性格作っているのが お分かり頂けるでしょうか?
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ヒップも迫力あります!
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履けば  あまり気にならないのですが・・
 この靴、手に持つと かなり重量があり それがウィークポイントです・・^^:

重いんですよね・・コマンドもリッジウェイも

更に明日は 動画を掲載しますので この靴の、質感や量感のチェックをしてみて下さい^^


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