bridlenのblog

靴のメーカーがファクトリーの精度で クライアントからのオーダーも無いのに 自分勝手な発想と企画で 従来の流通では世に出せなかった 高品質と低価格な靴作りに取り組む様子をお伝えします。

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  今日は・・  ブログを始めてからまだ コメント0(泣)  って・・ 自分なりに考えてみました 

  このブログって 業務っぽいって言うか・・ ムズイっていうか・・  絶対コメントありえない と思いました

 靴の知識があまり無くて理解出来無い・・ 自分がそんな読者だったら やたらなコメントをして主や 読者にどう思われるかとか考えて・・     しませんよねコメント  有り得ないと 気付きました。

 『靴まったく興味ありません!』 という方でも 話しかけて頂ければ 凄く嬉しいです!! 仙人ブログになりそうなので・・

  今日は
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 困ったときの ワンコにしました   

 この子は 一昨年前 自分がインド出張の際、滞在しているホテルの近くの路上で 動けないくらい衰弱しているところを見つけて 工場のオーナーに頼み込んで 工場で飼ってもらう事にした 野良です。 体の弱い子で 毎回 出張に行く度に病気や予防接種で病院に連れて行ったり 大変でした・・ インドは野良犬が多く 病院では この子に本当にお金使って予防接種????? 意味分からん みたいに不思議がられました・・

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 でも 可愛い我子です! 名前は BACKYバッキーで 首輪も工場で作っちゃいました! 5円玉くっつけてみました←意味は無いです(汗)
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 付けてみました! 少し大きくなったこの頃には 体も丈夫になり やんちゃで 自分が日本から戻ると 喜んでくれて とても可愛いいです!

 で 今は
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 こんなになっちゃいました!  上、お父さんがバッキーで 下が息子のCODY コディーです・・ 

 現在 嫁さんや子分+これら息子、娘達で 合わせて計7匹の軍団に・・  順調に増殖中です   

       ・・どうしよ(汗)

 おまけ ワンコ達の 大の仲良しのインドの子供たちと黄色いお花です。
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 自社の靴やブランドを名乗ると 本家ブランド=ヨーロッパということで 自社の靴作りは全てヨーロッパという風に思われがちなので 今回のプロジェクトのメイン工場についてお話したいと思います。 

 現在、自社がマーケットに送り出している靴は スペイン生産のもの インド生産のもの 中国生産のものです。 クライアントから求められる コストや製法やデリバリーのスピード等 様々な理由でこれらの国を使い分けています。 今回はハイグレード&ロープライス真剣にメインテーマです。 そこでこのプロジェクトの拠点は南インドにある Chennnai市 旧マドラスで製作しています ↓ 工場の写真です

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   なぜ ハイグレード&ロープライス=インド生産 かと言うと

 ハイグレードの理由としては まずインド自体が過去英国の領土であったため ヨーロッパ基準で靴を作る文化が始まり 今ではヨーロッパのように親子代々 靴職人といった熟練工が存在すること そして工場オーナーの経営思想も日本の起業家の様に品質ありきで、カネありきではないこと 地理的にもアジア(中国)よりヨーロッパに近いため ヨーロッパの有名素材メーカー(革、クリーム、糊、糸その他もろもろ)からの 優れたユーロ規格の副資材が調達可能 ゆえにヨーロッパ並みの品質で靴を完成させられること そして最大の高品質理由は ワーカー(労働者の)の給料形態が中国の様に 仕事をこなした数に対する出来高制ではなく 日本のメーカーの様に固定給であること その為、質の良いワーカーが転職をしない←凄く重要で 技術やノウハウを覚えたワーカーがすぐ居なくなる工場では伝統的なノウハウも 匠技術も蓄積せず、よって品質の安定もあり得ないからです! 

 ロープライスの理由としては 上で述べた ヨーロッパ基準の素材と技術 そして日本企業のメンタル同様 誇りを持った物作りをしたいと考える経営者が 経営方針に偽り無い経営環境を実行していること。 これら全てハイグレードの靴を作る要素が インド基準の労働コストで実現できることです。 また日本への輸出に関してインドがFTAに認定されているため そのインセンティブにより関税にまつわる 流通コストが圧倒的に安いのもロープライス実現の大きな理由です。

 ↓ ハンドメイドのGYグッドイヤーを作る為の 道具たちです DSC_0202
 ↓ GYグッドイヤーの靴です この工場でもGYを作れます!
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 ↑ これらはGYのサンプルではなく 職人が練習の為に作った 日の目を見ないGY靴達です・・  とても勤勉! この工場のインド人オーナーの情熱が伺えます  でも もったいない・・ 

 


 カントリーシリーズの Wモンク以外の モデルUチップモデルです!
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 甲の紙型(パターン)は 3分割ではなく 1ピースです! つまり ハーフカット(革をメスで半分まで切込みを入れている)です もちろん機械では無理です 量産も 下の写真の方が1足づつハンドカットしますよ!
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 切っているのは別のサンプルですが こんな感じで手裁断してます! 彼は工場サイドのスタッフでALTAFFおじさん アッパー セクションのリーダーで 彼がまとめるアッパーは凄く繊細でキレイ!です
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 底材にトリプルソールが付いていませんが ・・吊り込むとこんな感じというイメージとして見て下さい
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    オマケです マウンテンのアイスブルー 色がキレイなのでちょっとご紹介! 底が付いたら 改めて掲載します。
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